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ドリームネットシステムズブログ開設のお知らせ

本日より弊社ドリームネットシステムズはブログを開設いたしました!

なにぶん皆がブログ運営は未経験、手探り状態ではありますが、
皆さんに弊社の業務をわかりやすくご説明し、さらに楽しんでお読みいただける記事を執筆できるよう、努力を重ねてまいります!
どうぞよろしくお願い致します!



あさちゃんより

不思議な女の子 「自作」

第1章 リスの魂

20xx年x月x日に生まれた女の子は、2000gに満たない未熟児だった。
自分の力で母乳を吸うことが出来なかったので、点滴での栄養注入によって育てられた。
クニコと名付けられた女の子は約半年間の入院を経て帰宅した。
クニコは離乳食をなかなか受け付けなかった。
若干成長が遅く、ハイハイをし始めたのは2歳の誕生日を迎えようとする目前だった。
あまりの成長の遅さに小児科検診を受けた。
小児科医:不思議な能力をもったダウン症ですねとの診断だった。
お父さんやお母さんは帰宅後、クニコを抱き締めながら泣いていた。
クニコ:ママ、どうして泣いているの? とお母さんの涙を拭いてあげていた。
まだ何もわからないはずのクニコだが、言葉を発したのもまるで初めてだった。
お父さんお母さんはビックリして
お父さん:クニコが話した!
お母さん:本当ね!
と喜んでいたが、クニコ自身に話したという意識はなく、両親が喜んでいる理由をわかるわけがなかった。
クニコは自分の感情はないけれど、他人の心を読むことが出来る不思議な子だった。
人見知りをしない反面、知らない人から声をかけられると喜んで付いて行ってしまいそうな子どもだったので、親からは常に監視をされているような状況にもあった。
2歳半になり、生まれてはじめて連れて行ってもらった動物園では、大きな動物には興味を示さなかったが、リスやレッサーパンダ、ハムスター等の小動物との触れ合いは楽しんでいる感じだった。
お父さん:さぁ、沢山遊んだね。
お母さん:そろそろ帰るわよ。
クニコ:リスさんを家に連れて帰りたい
だが、動物園で飼育されている動物を家に連れ帰ることは出来ない。
クニコ:おうちに連れていけないって。残念だけどまた遊びに来るね。バイバイ。
そう言いながら素直にリスを元の場所へ戻してあげた。
クニコは車の中で先ほどの動物たちとの触れ合いを思い出していた。
帰宅後、しばらくしてからクニコの部屋にさっき動物園で戻したはずのリスを発見した。
ビックリしたクニコは、
クニコ:どうしてここにいるの? 急いで動物園に返さなきゃ!
とそのリスを捕まえようとしたけれど、ジッとしているはずのリスはなかなか捕まえられなかった。
クニコ:あれ?ここにいるはずなのに捕まえられない。
それもそのはず。クニコが見たものは先ほど見たリスの魂だったのだ。
リスは魂だけがついてくることに成功したのだ。
だが、その魂はクニコ以外の人には見えないものとなっている。
第2章 一心同体

クニコは、周囲に誰もいないのを確認してリスの魂にそっと話しかけてみた。
クニコ:シマシマ模様のリスさんだから、名前はシマちゃんで良い?
リスの魂は、コクッと頷いてすぐに仲良くなった。
シマは魂なのでクニコだけにしか見えない生き物だった。
両親には見えるはずのないシマとの会話について、クニコの一人遊びとして受け止めていた。
月日は流れ、クニコは3歳の誕生日を機に幼稚園に通うことになった。
お母さん:クニコ、明日から幼稚園だね。沢山お友達を作ろうね。
クニコ:シマちゃんも一緒に連れていく
お母さん:シマちゃん?
事情を知らないお母さんはそういうしかなかった。
そんなクニコを見て、
シマ(ジェスチャー):みんなの前では出ないから通園バッグの中に入れて連れて行ってほしい
クニコ(小声):そうか!カバンの中に入れておけば良いのか。だけど、それだとシマちゃんが苦しくならない?
シマ(ジェスチャー):大丈夫
コクッとうなずく。
クニコは翌朝から素直に幼稚園に通うようになった。
クニコには幼稚園での友だちが何人か出来た。
時々通園バッグの中にいるシマの様子を見ながら友達と遊ぶ機会が増えてきた。
クニコはシマの存在を他の人に知られたらどう思うだろうという不安感があったが、クニコ以外の人には見えないので安心だった。
ところが、ある日の幼稚園の帰り道にクニコは突然意識を失って倒れてしまった。
お母さん:クニコ!クニコ!
とクニコを揺さぶりながら泣き叫んでいた。
お母さんには見えないはずのシマはリスの魂なので、自分をかわいがってくれているクニコの中に入り込んでクニコになったのだ。
シマの魂が入ったクニコは不意にムックリと起き上がって、辺りを見回した。
体の小さかったシマにとって、世界が小さく見えてしまうので今までとは勝手が違うが、人間の世界としてクニコになり切らないといけないことはすぐに察することが出来た。
体はクニコで心はシマという一心同体になったという自分はこれからの世界をどう切り開いていくのか…。
第3章 シマの友達ドット

事情の知らないお母さんは、ビックリした。
お母さん:クニコ?
と呼んだが、クニコ自身の魂が抜けてしまっているので自分の事とは気が付かない様子。
お母さんとしてはとりあえず、意識が戻ったクニコの手を引いて家に連れて帰るしかなかった。
クニコは自分の心をなくしてしまったが、シマの魂が動かしてくれるのでシマに任せる形の生活になった。
体は人間で心は動物というちょっと変わった女の子になってしまったが、その後はクニコにとってもシマにとってもお互いに自分の人生を楽しめるようになっていくということは、当人たちも知る由がなかった。
20xx年、クニコは5歳の誕生日を迎えたがシマの魂が入っているために、無口で何を考えているのか当人にもわからない状況にあった。
幼稚園で友だちと遊ぶ姿は普通の女の子のように見えているが、帰宅するとシマの魂が甦るためか部屋中を駆けずり回る行為が絶えなかった。
そんな頃、お母さんは体調を崩しかけているようで顔色が冴えないことが増えたのでクニコは不思議そうに思っていた。人間の魂だったら、お母さんを気遣う事もできるが、シマの魂で動いているクニコにはお母さんの体を気遣うことは難しかった。人間離れした行動を起こすようになったクニコを見ているお母さんはクニコをどう扱っていいものかわからなくなってしまっていた。
クニコは自分の部屋に戻り、幼稚園で拾ったドングリの実同士をぶつけ合いカツカツと音を立て始めた。
何のためにドングリをカツカツ叩くのかわからないクニコだったが、そのうちシマの友達のドットがクニコの部屋の窓の外に来たのを発見した。
シマには何か困ったことがあると、ドングリの実でカツカツと音を立てることで友だちを呼び寄せる能力が備わっていたのだ。
シマの魂としては、人間の心を忘れてしまったクニコに、人間らしさを取り戻してあげたいと思っていたのだ。
シマの友達のドットは、クニコにピンクのリボンと説明書を渡した。
説明書:このリボンを着けていればシマの魂が抜けて、本来の人間としての心に戻ることが出来る。ただし、このリボンの秘密は他人に知られないように気を付ける事が条件だよ。
説明書を見たクニコ:ありがとう
ドットの目を見ながらお礼を言うと、ドットはその場からいなくなった。
クニコは人間の心に戻りたいと思えば、ピンクのリボンを着けることで、より人間らしい生き方が出来るようになった。 試しに着けてみることにした。
鏡の前で髪にピンクのリボンを着けて、いざ変心?
すると、今までクニコにはなかった感情が芽生えてきたのだ。それと同時にシマの魂が見えるので、自分でも不思議な感覚になっているのである。
第4章 シマとの別れ

それから数日後、クニコはピンクのリボンを着けて幼稚園に行く支度を終わらせてお母さんの所へ行った。
お母さんはすぐにクニコのリボンに気が付いた。
お母さん:まぁ、かわいらしいピンクのリボンを着けて。どうしたの?
クニコ:あっ!さわらないで? このリボンものすごく大事なものなの。自分で着けたいときに着けるだけだけどね…。
お母さん:そう。良かったわね。
クニコ:うん? 幼稚園に行ってきます。じゃね!
クニコはあまり母に触れられないようにその場から立ち退いた。
クニコは幼稚園に行くときピンクのリボンを忘れずに着けるようになった。
やはり人間としての仲間意識を作りたいのである。
幼稚園での友だちも2人出来た。ユキちゃんとハルちゃんである。
ピンクのリボンの効果は普通の人間らしさが出ていて、かくれんぼや、だるまさんが転んだなどの遊びも満喫していた。クニコがピンクのリボンを着けている間、シマの魂は本当のシマの所に戻っているので他人に見られる心配はない。
幼稚園から帰ったクニコは自室に戻り、鏡の前でリボンを外す。その頃にはシマの魂はクニコの部屋に待機しているのでリボンを外したらシマの魂が戻り、人間になっている間の疲れが出て寝てしまうのである。
シマの魂が入っているクニコはよく寝る子だった。それでも幼稚園に行くときは張り切って起きていた。
やがて小学校に通うようになり、クニコはお姉さんらしくなった。
シマの魂はそろそろ元の生活に戻らないといけない。
クニコはピンクのリボンを着けてお母さんに、
クニコ:2歳の時に行った動物園にまた行きたいとお願いをした。
その週の日曜日に動物園に連れて行ってもらい、ピンクのリボンを着けたクニコはシマの魂を本当のリスのそばにそっと戻してあげた。
クニコ:今までありがとう。これからはシマらしくノビノビと暮らしてね。
終わり

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この作品は、当事業所の利用者さんが執筆したものです。
著作権は当社にございますので、無断使用転載禁止いたします。

尚、ライティング依頼はいつでも承っておりますので、下記までお気軽にご連絡ください。
TEL 093-581-9888(受付時間 9:00~17:00 休業日除く)

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KAZU・三浦知良について

僕が1番好きなサッカー選手はKAZUです。ものすごくプレッシャーに強く、不屈な精神力を持っています。大舞台に成れば成る程、力を発揮し、ここで点が欲しいっていう時に必ずといっていい程点を取ってくれました。現在48歳今尚現役でJリーグの最年長プロサッカープレーヤーです。サッカーという走り続けるスポーツにおいて本当に信じられないです。サッカーと向き合う姿勢、考え方はものすごいものがあります。練習のランニングの時はKAZUよりも2回りも若い選手に混じっていつも先頭を走っています。普段の食事も体脂肪と筋力を維持する為にものすごい食事制限をしています。その為チームメイト、海外でプレーしている日本人選手からもものすごく尊敬されています。KAZUがいるから今の日本サッカー界があると思います。KAZUがいなければJリーグの成功はなかったと思います。シザーズと呼ばれるブラジル仕込みのまたぎフェイントで観客を魅了しました。Jリーグ初代MVPを受賞し真のスターになりました。KAZUは日本サッカーのパイオニアです。15歳高校1年で中退してブラジルに行き色々ありながらも努力による努力を重ねてブラジルでプロサッカー選手になりました。当時ブラジルでは日本人がサッカーをしているだけで笑われていました。ブラジルに行った当初はパスがなかなか回って来なかったとKAZUが言っていました。そういう環境の中でKAZUがプロ契約したのは名門サントスFC。あのサッカーの神様ペレ、ネイマールが在籍していたクラブです。そこでレギュラーを獲得し得意のドリブルで活躍して、ブラジル国内での左ウイング部門3位にまでなりました。またサッカー専門誌の表紙を飾るまでになったのです。23歳で日本を初のワールドカップに出場させる為に凱旋帰国します。1994年のアメリカワールドカップではアジア最終予選の最終戦でロスタイムにイラクに同点に追いつかれて目の前まで来ていたワールドカップ出場を逃しました。1998年フランスワールドカップの出場権は勝ち獲ったのですが、スイスでのワールドカップ直前の合宿でワールドカップの正式メンバーから外されます。夢のワールドカップがもう目の前まで来ていたのです。この時のKAZUの悔しさを考えると計り知れないものがあります。KAZUは日本に帰って来たその日に何事もなかったようにもう練習をしていました。普通の選手だったら、とても練習出来る精神状態じゃないと思います。話しは前後しますが、1994年に当時世界最高峰のイタリアのプロサッカーリーグセリエAにも移籍しました。1年間ではありますが。当時日本人がセリエAでプレーするなんて夢のまた夢だったのです。凄過ぎます。その後今に至るまでクロアチア、オーストラリア、Jリーグの数クラブを経て現在は横浜FCに在籍しています。その間に戦力外通知を受けたこともありました。KAZUは今でも日本代表復帰を狙っています。いつ代表に呼ばれてもいいように日々準備をしています。KAZUは辞めるのは簡単なこと、現役を続けることの方が数倍難しいのだと常々言っています。何が何でも現役にこだわり、どんなに困難な事があって必ず這い上がって来るKAZU。子供達に夢を与え続けるKAZU。僕はKAZUの生き様全てが大好きです。

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サザンオールスターズについて

僕が1番好きな歌手はサザンオールスターズです。高校生の時に友達からこの歌いいから聞いてみてと言われて、CDを借りました。ミス・ブランニュー・デイという曲でとてもアップテンポでノリがいい曲でした。桑田佳祐のパワフルでしゃがれた声にすぐに惹かれました。すぐにアルバムを買いに行きました。1枚は色々な曲調が入ったアルバムで、もう1枚はバラードばかり入ったアルバムでした。バラードを聞いた時は痺れました。サザンオールスターズの曲はほとんど桑田佳祐が作詞、作曲をしています。王道の曲から、元気が出る曲、バラード、面白い曲、マニアックな曲と色々な曲を作っています。ボキャブラリーも豊富で本当に凄いなーと思います。桑田佳祐はノリがいい曲の時はふざけながら歌う時が度々あります。ふざけて歌いながらも歌は物凄くうまいです。それでいてバラードはしっかりと聞かせてくれます。このギャップがたまらないです。僕はサザンのライブには何回も行っていますが、ファンの年齢層がとても幅広いです。こんなにも幅広い年齢層のファンから愛される歌手はなかなかいないと思います。ライブの途中にあるMCもとても面白いです。ファンをいつも楽しませてくれます。桑田佳祐のパワフルな歌声を聞いているといつも元気が出ます。また僕は夏が大好きです。サザンの歌には夏を連想させる歌詞がよく出て来ます。夏、海、波、波音など他にも色々とありますが。この事も僕がサザンが好きな理由です。僕は今までたくさんのつらい事や悲しい経験をして来ました。でもサザンがいたから乗り越える事が出来ました。これからもたくさんの名曲を作り続けて欲しいです。

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母性社会日本の病理 まとめ

この本は、“ユング心理学”で有名な臨床心理学者の河合隼雄氏の著作で、1976年に刊行されたものを再編集・文庫化し、1997年に第1刷を出版したものである。
本書では「母性社会」「永遠の少年」などの概念をもとに、日本人としての特徴を考え、その他の文化や社会と比較検討することによって、日本人としての生き方を探る試みについて述べたものだ。


著者はまず、人間の心にはたくさんの相対立する原理が作用しており、その中でも“父性”と“母性”の原理の対立はとりわけ重要なものと前提した上で、多くの臨床経験からこの日本は“母性”優位の社会であると主張する。「天にいますわたしの父のみこころを行う者は誰でも、わたしの兄弟、また姉妹、また母なのである」と、神を“父”だとイエスが語るように、西洋の文化は父性原理(個の倫理)で成り立っており、日本では(著者はいささか検討の余地があると言っているが)神道における重要な神がアマテラスという女神であり、また、仏教なども母性原理(場の倫理)の宗教であると、それらの文化によって日本は成り立っていると説く。

カール・グスタフ・ユングは、人間の無意識の深層に人類共通の“普遍的無意識”が存在すると仮定し、その元型が人間の意識により表象として把握されたものが、神話や伝説として記述されると考えた。ユングの弟子であるエーリッヒ・ノイマンは、人間の発達過程(自立していく過程)にも、その発達の各段階の元型となるものが神話のモチーフに表現されていると考え、それは個人の自我の発達過程の元型的なイメージを提供し、「人類の意識の発展史」なるものが神話を体系的に論ずることによって把握可能だとし、その画期的な著書『意識の起源史』を発表する。
ノイマンは多くの天地創造神話の初めにカオス(混沌)が記述されるように、意識と無意識は当初において分離されず混沌とした状態にあり、その状態を象徴的に表したものが“ウロボロス”であると述べる。ウロボロスは自分の尾を呑み込んで円状になっている蛇で表され、それが新生児の意識も無意識も分離しない原初的な未分化な状態を示す。
そのウロボロス的な全体性の中に“自我”が芽生える時、世界は“グレートマザー(地母神)”の姿で現われる。その像は全世界の神話の中で重要な位置を占めており、それはすべてを生みだし弱い自我を養い育てる面と、逆に現われはじめた自我を呑み込み、もとの混沌へ引きずり込む恐ろしい面をも持ち合わせている。 このようなグレートマザーの中で育っていった自我は、次の段階で父と母、天と地の分離、光と闇などの分離を体験し、意識は無意識から分離され、ものごとを区別することを学ぶ。しかしこのことは、無意識的な全体性の破壊として損失と感じられる面もあり、それは罪の意識へとつながるが、その源泉は超個人的なものとノイマンは述べる。 その次の発達段階においては画期的な変化が生まれ、それが全世界に存在する英雄神話により示される。英雄ペルセウスの物語に典型的に示されるようだが、根本的な骨組として、英雄の誕生、怪物退治、宝物(女性)の獲得という筋書きで構成される。これは無意識から分離された意識が自立性を獲得し、人格化されることの顕現であると考えられる。ユングは先に述べた怪物退治を、同じ精神科医であるフロイトが“エディプスコンプレックス”という個人的な父と子の対立という肉親関係に還元して解釈したのに反対し、怪物を人類に普遍的な母なるもの父なるものの元型的象徴として理解する。怪物退治としての母殺しは、自我を呑み込もうとするグレートマザーとの戦いであり、無意識の力に抗い自我が自立性を獲得するための戦いであると解釈する。また父殺しは父なるものとして表される文化的社会的規範との戦いを示し、自我が真の自立を勝ち取るには無意識からだけでなく、文化的な一般概念や規範からも自由になるべきで、そんな危機的な戦いを経験して自立が達成し得ると考えたのだ。
その怪物退治の後、英雄はしばしば怪物に捕らわれの身になっていた女性を解放し、結婚する。父殺し母殺しの過程を経て自らを世界より切り離すことで自立性を獲得した自我が、一人の女性を仲介として世界と新しい関係を結ぶのだ。ここに至り本当の意味での“関係”ということが生じる。ウロボロス的未分化な一体性とは明らかに区別しなければならない。
・・・だがもし、ここでいう“母殺し”を遂行できない人間はどうなるか。それは、いつまでも成人になれない人間、「永遠の少年(プエル・エテルヌス)」が現れる。ある一時期はめざましい活躍、上昇をみせるが、成人することなく、グレートマザーへの子宮回帰の念を抱き、あるとき突然の落下が始まり、母なる大地へ吸い込まれ死を迎える。その後グレートマザーの子宮の中で再生し、同じことを繰り返す。「永遠の少年」の元型はすべての人の心の無意識層に存在し、この元型と同一化するとき、文字通りの「永遠の少年」となる。彼らの主題は“上昇”であるけれど、水平方向に広がる時空との現実的つながりの弱さを特徴とする。そしてここで描いた行動パターンは、日本社会全体の動きに似てはいないだろうかと著者は言うのだ。 「永遠の少年」はさておき、ノイマンはこの自我確立の過程を、西洋人のなした「特異なアチーブメント」と呼ぶ。このように「西洋人に特異な」自我確立の傾向が日本人の心の中に生じるとどうなるのだろう。それは残念ながら、その人にとって周囲の状況と何らかの摩擦を起こさざるを得ないものになるであろうと著者は述べる。 日本には欧米諸国と比較し“対人恐怖症”と呼ばれる神経症が特に多いという。赤面恐怖や視線恐怖などを症状とする対人恐怖症者は、「強気と弱気の二つ相反する性格傾向」をもっているとされ、人から嫌われないよう好かれたい感情を内蔵し、それでいて他人に優越したい、優越しなければならないという矛盾葛藤が心性の根本にあるというのだ。 西洋人のように確立された個々の自我が関係を結ぶようなあり方ではなく、「全体としての場」が先に形成されてその“場の平衡状態”をいかに保つかが重要な日本人の集まりの中にあって、対人恐怖症者の人々は場の倫理に基づく対人関係をもつことができない。馬が怖い、鼠が怖いとかと同様、彼らは“人”が怖いのではなく“対人関係”に問題があるのだ。彼らの無意識内で個を確立する傾向が求められると、それは「場を破るもの」として作用し始める。西洋的な自我の確立は、日本的な場の破壊へとつながるから、その傾向が無意識内に存在することを意識し始めると、自分自身を一種の加害者とみなし「加害恐怖・加害妄想」を抱き、ますます対人恐怖の傾向を強めることになる。著者が一応「場の倫理」と呼ぶ日本の傾向に対し、「個の倫理」というべき傾向を無意識内に強く感じるため、彼らは不適応を起こしている。だがそれは、日本という文化の一般的傾向を“補償”する意味をも持ち合わせているのだ。 日本人の心の構造は、意識と無意識の境界が定かではなく、意識の構造も、むしろ無意識内に存在する自己を中心として形成され、それ自身、中心をもつかどうかも疑わしいと考える。よって日本人は、その無意識内にある中心をしばしば外界に投影し、それに対し自分をまったく卑小と感じたり、絶対服従することになったりする。自己は天皇や君主・家長に投影され、自分の命を捨てることさえ当然と思うようになり、自己の偉大さに比べ単純に自我否定を行うが、その傾向がただちに命の否定へと拡大される危険が高いのである。その中にあっては、西洋流の個人主義は利己主義のレッテルを貼られてしまう。 だからといって著者は、日本人と西洋人の自我のあり方について簡単に優劣を断定することはできないといい、父性原理を確立しつつ母性とのかかわりを失わずに、自分の生き方を見いだしていく努力を続けるより仕方がないという。重たいが、示唆に富む内容の本である。詳しく知りたい方はぜひ一読をして頂きたいと思う。

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発達障害でつまずく人、うまくいく人 まとめ

2011年初版発行のこの本は、成人の発達障害の人たちの状況を一人でも多くの人に理解して欲しいと願い、書かれたものである。 2001年4月、東京・浅草の路上でレッサーパンダの帽子を被った青年が短大生を刺殺する事件が起きた。自閉症の特性で強いこだわりを持つため、かえって目立つ格好で犯行におよんだ事件として、当時話題になったようである。しかし、著者が出会った自閉症の子どもたちは、いつも穏やかであまり突飛なことも言わず、優しく目立たないいい子たちばかりだったそうだ。こうした事件は珍しいケースであるにも関わらず、同じ特性を持っているというだけで世間から冷たく見られることに、自閉症の子どもをもつ親たちは深く悲しむ。 発達障害への理解とちょっとした配慮があれば、本人にも周囲の人たちにも生きやすい社会になるということ、それをみんなに分かってもらうことを著者は期待している。


みなさんは「自閉症スペクトラム」という概念をご存知だろうか?自閉症というと、知的機能と言語発達に遅れが見られる脳機能障害で、社会性や他者とのコミュニケーション、想像力に困難が生じることが特徴だが、その程度がすごく軽く知的にも高い人たち(ほとんど健常)から極端に重い人たちまで、同じ特性を持ち“連続性”が認められる、それを自閉症スペクトラムとするというものだ。その中の細かい診断名として「アスペルガー症候群」「高機能自閉症」「特定不能の広汎性発達障害」「カナータイプの自閉症(自閉性障害)」など、その周辺的特性として「AD/HD注意欠陥・多動性障害」「LD学習障害(読字障害ディスレクシアなど)」などが人によっては存在する。
つまりそういう考え方からすると、誰にでも多かれ少なかれそういう特徴があって、その程度の差が社会生活に支障が出るかどうかというのが問題であり、そうした傾向があることで過剰に不安にならなくてもいいのでないかというのが、著者の思いである。ではその特徴の細かい部分を見ていこう。

発達障害者の人口は全体の約1%、日本では約130万人いるとされ、診断の基準は『三つ組の障害』があるかないか、しかもそれによって社会生活に支障が出ているかどうかを確認する。
まず一つ目。「社会性の障害」 仕事やプライベートで周囲の人と波長を合わせ行動できない、ルール・マナー・エチケットに配慮することが困難。例えば、身だしなみや服装で注意を受け、空気が読めなかったり、暗黙の了解が分からず、雑談や飲み会のどこが面白いのか分からない、その場にいると苦痛・不安を感じる。一つの仕事に集中してるときはいいが、二つ三つと重なると、段取りが分からなくなる・・など。
二つ目。「コミュニケーションの質的障害」
その場に応じた表情や態度、言葉を使って他者と関わり合うことが苦手。その中で不安や恐怖を感じることも。相手と視線を合わせられない。冗談が通じない。遠回しな言い方が理解できない。本音と建前を使い分けられないのでウソをつくことが苦手。ついてもすぐにバレる、また言葉のウラが読めず、「文字通り」に理解する・・など。
三つ目。「想像力のズレによる常同反復・こだわり」
物事や人には都合があり、予定が変更になることが納得できない。いったん好きなことを始めると、明日の予定に関係なくやめられなくなる。物事には決まったやり方があり、それを少しでもはずれると気に入らない・・など。
こうした三つ組の障害があることに加え、自分自身が非常に困っている人、意図せずも周りを振り回したり、場合によっては迷惑をかけている人が診断の対象となるのである。
また、この他にも、「感覚の偏り(過鈍もあるが多くは過敏)」というのがあり、周りの雑音や他人の会話してる声などが、ヘッドホンで聞いてるように耳に飛び込んでくるので、目の前の作業に集中できなくなったり、特定の花の匂いや香水の匂いを嗅ぐと気分が悪くなる、服用する薬が効いたり効かなかったりする、寒暖の差がつらく感じられる、感情の揺れ幅や驚愕反応がとても大きい、不眠の傾向など、こうした特徴で苦しんでいる人たちもいる。
この「三つ組の障害」と「自閉症スペクトラム」という概念を、イギリスの精神科医ローナ=ウィングが発見、社会に認めさせたことにより、知的には遅れはなくとも行動上で困っている多くの人たちが、福祉的な援助を受けられるようになった。自閉症の本質を知的な障害・言語的な障害ではなく、社会性・人間関係の障害であると提唱し、社会に定着させたことはローナ=ウィングの偉大な功績である。1981年のことであった。

自閉症スペクトラムの中の一つ、アスペルガー症候群には三つの性格タイプがあると言われる。性格の偏りで生きづらいというのは、持って生まれた発達障害の特性が先天的な「一次障害」であるのに対し、その特性が招いた後天的な災いという意味で、いわば『二次障害』である。発達障害の概念が普及してなかった頃は、「変わっている」「うるさい」「わがまま」「面白くない」と非難されたりしていた。子どもは感情表現がストレートなため、のけ者にされたり、いじめられたりする。ずっとそういうことを言われたり扱われたりしているうちに、性格の偏りが生きづらさへと変わる。以下、紹介しよう。
【積極奇異型】
人付き合いを自ら積極的に求め、納得するまで質問したり根掘り葉掘り聞いたりする。初対面の人や親密でない人に、プライベートな領域を土足で踏み込んでしまうため、人から「変わっている」「うるさい」などと評価を受けた結果、人に対して否定的で対立的な態度を取るようになる。人付き合いには興味があっても、あまり自分から求めなくなる人も出てくる。
【受動型】
発達障害の典型的なタイプ。人付き合いにはもともと積極的ではない。ただ、求められると穏やかに人と接し、いつもニコニコとおとなしい印象で、周りから浮いているというよりも、一人ポツンとしてあまり目立たない。
【孤立型】
そもそも人付き合いが苦手で、求められても応じない傾向がある。周りの人を拒絶しているように見えるが、本人は一人でマイペースに過ごしたいだけである。
ローナ・ウィングによると、アスペルガーの性格タイプはこの三つに分類できるが、養育環境やどんな人と接して来たかでも性格傾向は異なり、積極奇異型が受動型や引きこもりなどの孤立型へと変わったりすることはよくある。周りからネガティブな評価ばかり受けて来た彼らの中には、周囲の人間に不信感を募らせ、対人関係に敏感になり、自己評価が低く被害者感情が芽生えたり自責的になったりする。自分を認めることができないと他者とうまく付き合えなくなり、適切なコミュニケーションが取れなくなる。そうなると問題である。

そもそもこうした発達障害の原因は何なのか?現在のところ、遺伝的要因による先天的な脳機能の偏りにある、というのが有力な説だ。ただ、まったく家系にそういう特性を持った人がいないのに、あるストレス要因で発症することもあるという。
脳機能の偏りの一つと言われるものに、脳内の神経伝達物質セロトニンのバランスが生まれつき偏っているという仮説がある。セロトニンとは心のバランスを整える作用があり、不足すると暴力的(キレる)になったり、うつ症状や強迫症状(強いこだわり)を発症しやすくなったりする。セロトニンは、朝日を浴びたり、軽い運動(ウォーキングなど)をしたり、規則正しい生活やバランスの良い食事(特にタンパク質の適度な摂取)をしたりすれば自然と活性化されるので、発達障害の人の脳にはそれらを特に意識して実践した方がよいだろう。 この本は、発達障害のことを初めて知るにはとても分かりやすい本である。専門的な内容が知りたければ他の本をおススメするが、そうでない人はこの本から入るときっと良いだろう。発達障害とうまく付き合うために、本人や周りの人たちはどうすればいいか?要点が丁寧に書かれているので、ぜひ一読して欲しい一冊である。 そして、お互いが生きやすい社会になることを願う。

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『脳の中の人生』 まとめ

本書は、テレビでもおなじみの脳科学者である茂木 健一郎氏が、物質である脳にどのようにして『心』が宿るのか、人生の具体的な体験から脳の視点を通して、『心=自分自身の人生をいかにイキイキと生きるか』について考えたものである。

まず、よく言われる「アタマがいい=記憶力がいい」とは本当なのだろうか?確かに試験や人の名前を覚えないといけない場面では、記憶力がいい方が有利だし、便利である。CDやDVDなどのデジタル記録媒体では、何年経っても記録された当初のままに情報が静止し、残っているのが「売り」である。だが、人間の脳では、記憶がずっと「静止」したままというのは、ないらしい。長い時間をかけて、様々な体験をしながら生きて行く過程において、記憶を互いに照合し、関係づけ、整理していく(記憶の編集プロセス)。誰かに何かを言われ、当時は反発しても、後で考えてみると、自分にとっては大切なことだったと、このような経験は誰にでもあるだろう。著者は、それを記憶の『編集力』と呼ぶ。もちろん「記憶力」も大事だが、一度過ぎ去ったことを変えることはできずとも、過去の見方を変え新たな発見を得る・・そうすることで新しい可能性を見出していく。この『編集力』が大事なことはお分かり頂けるだろう。
では、どのようにすればそのような能力を発揮できるのか。一つは「本を読む」ということ。脳も生きた臓器である以上、その健康に気を配り「手入れ」をする必要がある。それには「時期」も大切になってくるし、「栄養」が大事なのは言うまでもない。ただ、本を読んだ結果、脳がどのような影響を受けるか、これは無意識のプロセスであるため、コントロールできないという。前述した「記憶の編集プロセス」も、意識で直接コントロールすることはできず、本を読んだという記憶が長期にわたって編集され、5年後、10年後の生き方にどのような影響をもたらすか、自分の脳の中にある生命力にまかせるしかないというのである。まるで、花に水をやるかのような行為である。 本を読む読まないことは、意識でコントロールできる。そういった手入れを受け、脳の中の生命力が働きはじめ、その結果、思いもしなかった発見が生まれる、だから脳の手入れは面白いと著者は言う。

次に、「変わらなくちゃ!」が探究心を殺すというテーマを取り上げる。現代は変化の激しい時代だ。個人がその流れに対応するよう、「変わらなくちゃ!」という威勢のいいメッセージがメディアから流れ出す。そんな中にあって、のんびりやりたい人にとっては生きにくい時代だ。著者は、のんびり屋さんの脳の中にも新たなことにチャレンジしたいという探索欲求は本能として潜んでいるから心配ないという。 だが、人間は新しいことにチャレンジしようとする存在だと前置きしたうえで、それには一定の条件があることを指摘する。イギリスの心理学者ジョン・ボールビーは、第二次世界大戦後の恵まれない児童のための施設でボランティア活動をし、幼児の発達にとって父母をはじめとする保護者が与える心理的な「安全基地」の存在が必要不可欠なことを見出した。その「安心感」があって、探究心を発揮できることを。 問題を起こす子どもたちを調べると、何かの理由で小さな時に安全基地が与えられなかったケースが多かったという。ボールビーは子どもの発達のためには安全基地を与えてくれる保護者に対する「愛着」の感情が欠かせないという理論を提唱、児童心理の研究に大きな影響をもたらす。それは過保護に守られるためではなく、自由に安心して新たな可能性を探索するためにある、「探索のための安全基地」の概念は、子どもだけではなく大人にも通用する原理として注目された。
安心と探索のバランスをとることは、脳の大脳皮質の下の大脳辺縁系を中心とした感情のシステムの大切なはたらきのようだ。それは人間に限らず動物にもいえることで、「安全基地の確保」と「新しい可能性の探索」という命題を両立させることで、厳しい自然界を生き延びて来た。感情のシステムが「安全基地が失われた」と判断すると、探索する動機付けも低下する。歩き回っているうちに何度も電気ショックを受けたネズミは、ついにはその場でじっとして動かなくなってしまう・・。
時代の変化に従って、ある程度の変化は避けられない。だが、痛みの伴う改革をただ叫んでいるだけでは、私たちの脳の中にある探究心は殺されてしまうのだ。
過保護にならない程度に、探索するための安全基地が一人一人に確保されること、それが私たちの脳の仕組みにかなったやり方として、この変革の時代にこそ、なければならないものなのである。

最後に取り上げるのは、「小さな成功体験を持とう」だ。
生きている中で、どうしてもうまくいかない、自信や目標を失ってしまった、やる気が出ないことは誰にでもある。そんなとき、不安や怒り、イライラするなど「負の感情」が沸き起こることは、ある程度避けられない。誰でもネガティブになりどうしようもないときもある。 だが、マイナスな気分も脳の生理として意味のあることだから、進化の過程で残ってきたと著者は言う。負の感情に浸っている自分をただいたずらに否定したり、抑圧したりすることなく、自然体でいるのがいいという。そうすれば嵐はいつか過ぎ去っていく。 負の感情から抜ける方法はいくつかあり、「小さな成功体験を持つ」こともその一つだ。
1965年にノーベル物理学賞を受賞したアメリカの物理学者ファインマン博士は、誰もが認める天才だった。その天才が、若い時にアイディアがなかなか出て来ず、落ち込んだこともあったという。
そんな博士が立ち直るきっかけは、ごく簡単な問題を解いた時だった。大学のキャンパスを沈んだ気分で歩いていると、学生がフリスピーを投げるのをたまたま見た。その運動の様子を観察し、ある法則に気づく。博士はそれとなく計算をはじめ、法則を証明した。満足して同僚に見せると、「言いたいことは分かるが、これが何の役に立つ?」と呆れられる。確かに何かの役に立つものではなかったが、これをきっかけに博士はスランプから立ち直ったという。
これは、どんな小さなことでもよいので、自分が楽しめて達成感を持つことに没入することの大切さを教えてくれる。ささやかな成功が脳を変えてくれるのである。
脳の中において、成功体験=報酬が得られると、そういう結果となった原因の行動までさかのぼって、回路を強化する学習が起こる。情動系で働く神経伝達物質が、学習を促進するのだ。
達成感を得るのに、社会的に評価されるものでなくともよいと著者はいう。自分が満足し、身近な人にほめてもらったり、喜んでもらったり、そんなことで十分なようだ。「やってよかった」という達成感で、確実に脳は変わっていく。そんな体験は、あなたにもきっとあるだろう。だが、このように脳科学の視点から説明されると、より理解が深まるのではないだろうか。

以上、数あるテーマの中から三つだけを取り上げてみた。 脳は1000億の神経細胞が複雑なネットワークを張り、電気信号や化学物質が行き交う、遺伝子が巧妙な制御の網を張り巡らす複雑なシステムで、まだまだ解明されないことがたくさんあるらしい。科学の素晴らしい可能性は、対象からある程度の距離を置いて冷静に分析できる点にあるという。この、『脳科学』の視点が、あなたの人生の問題において少しでも役に立つことを、著者とともに私も祈る。

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