あさちゃん 発達障害 障害福祉 ライター

あなたは大丈夫?認知の歪みをチェックしてみよう~その2~

投稿日:2018年6月5日 更新日:

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あさちゃん
駆け出しWEBライターのあさちゃんと申します! 「ADHD」と「アスペルガー症候群」を患っておりますが本人は気にせず今日も生きております。ごはんおいしい。プロフィールはこちらから

こんにちは、あさちゃんです!

前回は10個の「認知の歪み」のうち、

 

①全か無か思考

②過度な一般化(あるいは「一般化のし過ぎ」)

③心のフィルター

についてお伝えいたしました。

 

▼▽前回の記事はこちら▽▼

あなたは大丈夫?認知の歪みをチェックしてみよう~その1~

今回も前回に引き続き、認知の歪みのうち

 

 

④マイナス化思考

⑤結論の飛躍

⑥拡大解釈と過小評価

⑦感情的決め付け

 

上記4つをご紹介いたします。

 

④マイナス化思考

「心のフィルター」は中立的、あるいはポジティブな意見を無視し、ネガティブな意見のみを受け取る働きを持ちますが、「マイナス化思考」はその中立的、ポジティブなメッセージさえもマイナスのメッセージへ変化させてしまいます。

「マイナス化思考」に囚われると、何かに成功した場合であっても、「たまたま上手くいっただけだ。次は絶対に失敗するに違いない」等といった捉え方をしてしまい、自分への適切な評価を下すことが困難になります。

さらに人から好意を向けられた場合も、「あの人に気を使わせてしまった」、「どうせあれは言葉だけで、本心は私を馬鹿にしているに違いない」などネガティブに解釈をしてしまい、素直に受け取る事が出来なくなります。

マイナス化思考の原因は、「低い自己評価」とそれによる「自分を卑下する癖」であり、一度囚われてしまうと、どのような嬉しい出来事にも価値を見出せなくなります。

さらに、他者からのどのような励ましや思いやりも意味をなさないため、周囲も「励ましがい」や「褒めがい」を感じられず、次第に離れてゆきます。

 

⑤結論の飛躍

結論の飛躍は、自分の想像力がネガティブな方向のみに使用されることによっておこる早とちり先回りの誤解で、さらに以下の2つに分けられます。

 

先読みの誤り

「先読みの誤り」は物事を短絡的に早合点し、非現実的で悲観的な結論を導き出してしまう傾向です。

例えば、いつもより仕事が進まなかった場合の先読みの誤りは以下のようになります。

 

「今日はいつもよりも仕事のペースが遅かった」

          ↓

「きっとこれからどんどん仕事が遅くなるに違いない」

          ↓

「私はクビになってしまうに違いない」

 

 

心の読みすぎ

「心の読みすぎ」他者が起こした行動の意図や原因を、自分に向けられた悪意や原因だと思いこむ傾向を指します。

もしも友人数人が少し離れた場所で談笑している場合、あなたの心の中に「彼らは私のことを笑っているに違いない」等といった考えが湧いてきたのであれば、「心の読みすぎ」に陥っている可能性があります。

 

⑥拡大解釈と過小評価

「拡大解釈と過小評価」は物事のうち、マイナス面を過大に評価し、プラス面を過小に評価する傾向です。

例えば学校のテストで90点をとったとしましょう。

一般的な感覚であれば、90点はかなりの好成績であり、多くの人は点数に満足するでしょう。

しかし、「拡大解釈と過小評価」に囚われてしまった人はマイナス面である「逃した10点を過剰に重く捉え」、「90点を取れた」という事実を無視してしまいます。

そのためどのような良い結果を残したとしても少しでもマイナスの面が存在する限り自己評価が低下し続けてしまいます。

 

⑦感情的決め付け

「感情的決め付け」とは、自分の感情を事実であると思いこむ、または感情も根拠に物事を決め付けてしまう行為を表す言葉です。

「感情的決め付け」に陥った人は何の疑問も抱かず、以下のような発言をしてしまいます。

 

「私はあなたが嫌いだ。これはあなたが私を嫌っている証拠だ。」

「私は自分が他者よりも劣っているように感じる。これこそ私がダメ人間である事の証拠である。」

「私は自分のことが嫌いだ。きっと皆も私の事を憎んでいるにちがいない。」

 

文字として読むと、この考えが根拠のない考え=思い込みであるかがお分かりいただけるでしょう。

感情とは思考(考え方)から生み出されるものであり、思考が誤っていれば、誤った感情が生みだされてしまうのは当然です。

 

いかがだったでしょうか?

強い認知の歪みはあなたを不幸にする原因です。

マイナス感情に陥った際は「この考えは正しいかな?」と自分に問うてみることを忘れないようにしましょう。

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