うつ りょう

鬱は自殺の原因!? 初期症状を正しく治療するために必要な対策とは?

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りょう

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北九州生まれの北九州そだちの36歳です。障害は躁鬱病を持っていて、仕事は営業や編集現場管理など様々な事を経験させてもらいました。自身の経験から色々お話しさせて頂ければと思います。よろしくお願いします。

始めまして、「りょう」と申します。

3月からドリームネットシステムズに勤務させて頂いています。障害は躁鬱病(双極性障害)です。

また、今までの仕事の経験から営業や編集など人とかかわる仕事を中心としてきたので、そのあたりのお話をできればと考えています。

その中から、今日は「鬱」について私の経験を交えながらお話をさせて頂きたいと思います。

鬱は他人の事と考えていませんか?

誰にでも起こる病気が鬱です。

日本の、世界のスーパースターと呼ばれる人も鬱にかかっている人がいます

タイガーウッズや高島忠夫、果てはロックスターも鬱に悩み、結果自殺してしまった方もいます。

原因は様々で、まるで老人がわずかな段差からこけて骨折するようなものです。

だからこそ鬱の知識を皆さんにもって欲しいのです。鬱はなかなか治らない病気です。

でも誰でもがなる可能性があり、また自殺に繋がる事もある怖い病気です。

鬱に必要なのは正しい治療・精神科への受診

治療には、正しい知識が一番必要とされます。

現代社会において4人に1人が鬱だと言われています。その中で3/4が病院に行っておらず、治療をしていないという現実があります

自分は原因が分からないが変だと感じたら、鬱のサインかもしれません

身近に迫る鬱の恐怖は自分だけではない?

もしあなたが、またあなたの大事な人が鬱になったら「何ができるか」、「どうすべきか」という視点と持つことがとても大事です。

鬱にならないのは決めつけです。

かといってからかならずなるわけでもありませんが、インフルエンザで予防接種をするようなものです。

鬱が深刻化すると自殺にも繋がり得る

自殺者が3万人を超えたのは、ここ20年ほどの話ですが、単純な話、分母の問題です。

人口が多くなり自殺が増えた背景にこのデータはとても大事です。

鬱は現在だけある病気じゃないからです。昔からあったが知られていなかっただけなのです

特に、責任のある立場の人が追い込まれて自殺という事はよくあります。

昔は鬱の概念がなかったわけなので統計データはありませんが、鬱と自殺の関係は現在の研究データからも見逃せない要因の一つとなっています。

では、どうすればよいか?

鬱と上手に付き合えばいいんです

糖尿病に似ています。こちらもなかなか治りにくい病気ですが、病気に向き合いながら生活を続けている方はたくさんいます。

鬱と上手に付き合うには「焦らない」ことが大事

鬱にも同じことが言えます。

まず鬱で大事なことは焦らない事。気長に向き合う必要があります。

そして大事なのは成功体験です。小さなことをコツコツ、クリアして自信がつけば、鬱と向き合うことが出来る様になります

逆に大きな成功から得た自信は、小さなきっかけで崩れる事もあり、またそれが鬱につながる場合があります。

地道に進むことが、一番の治療方法です。

私も父の自殺を体験しましたし、そのあとで自身の自殺未遂を経験もしました。

死ぬことでヒトを悲しませたくないと思っていても、自殺未遂をする前には死ぬことしか考えていませんでした。

鬱の克服は思考方法の癖をほんの少しだけ変える事

思考の癖は、変える事が出来ます。今日から、今から実践が出来ます。

そのためにはまず、自分が鬱であるという自覚が大切です。

そのうえで自分を見つめ直してください

どんなに鬱の方でも、昔の思い出でかまいません、成功体験を思い出してください。

過去の「成功体験」を思い出すことが鬱治療には効果的

成功の積み重ねが鬱に対抗できる一番の手段にもなります

もちろん、薬や周囲の環境も大事です。

ですが、自分にできる事から始めるしかありません。

環境だけを変えようとすると、その環境に依存してしまう恐れもあります。鬱と依存症は密接な関係があります。

今目の前のことから始めるしか、人間にはできません。結果がどうなるかは個人差が出る所ですが、始める事がまずは大事な事

息をする、水を飲む、歩く 触る何でも構いません

ただ重要な事は目的を持つことです。またそれを成功することがとても重要です。

成功できない目標はかえって鬱を招いてしまいます。

昨日はここまで出来たのだから今日はその先に少し進んでみるぐらいの気持で、何年もかけて最終的な目標を達成しましょう

今できる「小さなこと」から始めてみよう

大事なのは成功の積み重ねと、今から始めてみる事です。

ゆっくりでかまいません。赤ちゃんが歩けるようになる、喋れるようになるそのスピードより遅くてもかまいません

そうして成功をすることで、きっと自分の事をいつか好きになれるでしょう。

自分の事を好きになってくれば、鬱との上手に付き合う方法も自然と身に付きます

自分と向き合うのは一番難しい成長過程ですので、焦らないでかまいません。

ただ、始める事は先延ばしにしないでください。今、この瞬間からあなたの鬱の治療が始まります

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北九州生まれの北九州そだちの36歳です。障害は躁鬱病を持っていて、仕事は営業や編集現場管理など様々な事を経験させてもらいました。自身の経験から色々お話しさせて頂ければと思います。よろしくお願いします。

-うつ, りょう

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