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こんにちは! アマクチです!
毎週金曜日にお届けしている、「アマクチの! ホワイトボード楽描きコーナー」!!
……実は1月後半にインフルエンザA型にかかってしまいまして、10日程お休みしました。もう、始めの2~3日は高熱にうなされ、寒気がすごくて、立ち上がるのが困難という…もう……酷かったです。
今は喉の辺りに溜まっているであろうタンを外に出すための薬を飲んでいるので、咳がちょっときついです(汗)
今月中には治るかな!? ぼちぼち頑張ります!
さて、今回はいつもの『ゴールデンカムイ』に加え、とうとうあの『乙嫁語り』のイラストを描きました!!
緻密な描き込みで有名な、「白黒のイラストなのに、カラーに見える」とも言われることがある、あの『乙嫁語り』です!! 流石、森薫さん!
それではどうぞ~!!
1月21日
『ゴールデンカムイ』の鯉登(こいと)少尉です!
少尉なので、軍帽の星部分に一本横線が入っています。(下の位の軍人は、線が入っていません。)
薩摩(今で言う鹿児島辺り。)の生まれで、示現流(じげんりゅう)の使い手で剣が強いです。(銃も扱えますが、上手いのかどうかはわかりません。)
それにしても、上の位にいると色々と付き合いがあって面倒くさそう……。
どんなに気に入らない上官でも、食事に誘われたら応じて、愛想笑いを浮かべて媚びへつらって、自分に有利なつながり(コネクション)を作って、隙あらば下剋上。戦国時代なんかも、そんな感じですもんね。
私の父のように、社員食堂で気に入らない上司に「ここ座ってもいい?」と聞かれて「嫌です。…あ、あっち空いてますよ。」と即答するような、昇進に全く興味がないタイプの人間なら、気に入らないなら距離を置いて無理に関わらないように出来ます。(父「昼休憩の時ぐらい、安らかな気持ちでゆっくりしたいじゃないか。」)
昇進狙っているなら、例えば接待ゴルフでお偉いさんが、誰が見ても明らかなファーを放ったとしても、「ナイスショッ!!」とヨイショする必要があるでしょうね。
そういう付き合いが面倒くさそうではありますが、昇進すればその分収入が増えます。魅力的!
あ~……しかし、上に行くということはその分責任も増えるということで、部下が増えるということで、指示出しが苦手でとにかくリーダーになりたくない私には荷が重いですね……。
学生時代、修学旅行で京都や奈良に行ったのですが、班のリーダーにされてしまって、方向音痴な私は東寺に行くのにあちらこちら班員を連れ回し、結局時間が押してしまったという思い出が(泣)
私は誰かや何かに従っている方が楽だと思っているタイプなので、自ら望んで上に上にとのし上がって行ける人たちってすごいと思います。
1月22日
『乙嫁語り』のアミルさんです!
エイホン家のカルルク(12歳)の元に嫁いだ、ハルガル家のアミル(20歳)。姉さん女房ーーーッ!!
この作品の舞台は中央アジアです。多くの遊牧民があちらこちらで集まって暮らしています。
夫・カルルクのエイホン家は元々移動タイプの遊牧民でしたが、今は移動をしない定住タイプです。嫁・アミルのいたハルガル家は、移動タイプの遊牧民です。
アミルさんは弓を使った狩りが得意で、獲った動物をさばくのも上手という野性味のある人ですが、機転が利くし優しくて気遣いも出来るという、とても素敵な女性です。
さて、エイホン家に嫁いだアミルですが、アミルがいたハルガル家は困っていました。
ハルガル家のために良い関係を築くために別の家に嫁にやった娘が死んでしまい、どうしてもその家との関係をキープしておきたいハルガル家は、誰か別の娘を代わりに嫁がせねばと話し合います。
そして、「エイホン家に嫁がせたアミルを取り戻し、代わりに送ろう」という結論に達し、アミルの兄を含む男たちをエイホン家に向かわせて、強引にアミルを連れ去ろうとします。
果たして、アミルはエイホン家に残ることが出来るのか! それとも連れ戻されて別の家に送られてしまうのか!?
作者の森薫さんの作品はどれも面白く、成り上がりタイプの上流階級の家に生まれた青年・ウィリアムと、眼鏡で年下のメイド・エマとの身分差恋物語『エマ』も人気です。
『エマ』がとても面白いので、新作の『乙嫁語り』は面白いのかよくわからなくて、心配で手を出さなかったのですが、『乙嫁語り』、面白いです……。
2019年1月現在、11巻まで出ているので、気になった方は是非!
2月4日
『ゴールデンカムイ』の月島(つきしま)軍曹です!
上官にあたる鯉登(こいと)少尉が何かやらかして「月島ァ!!」と助けを求めた時によく、こんな表情をします。
「ほら、言わんこっちゃない。」もしくは「面倒くさい。」と思っているに違いないです(笑)
月島さんは優秀な兵士で、戦闘能力高いし責任感も強くて男気もあるすごい人です。汚れ仕事を請け負ったりと色々と大変な役割を果たしています。しかし、長風呂の末に温泉に財布を忘れてしまったりと、普段は意外とうっかりしていたり……。
私には上にきょうだいがいないので、月島さんみたいな兄が欲しいです。
「兄者」とお呼びしたい。
2月5日
『マギ』のモルジアナです!
モルさんは『ファナリス』という戦闘種族の末裔で、それも純血なので、戦闘能力がめちゃくちゃ高く、特に蹴りの威力がものすごいです。
戦う時は冷静なのですが、細かい作業が苦手で、ちまちまやらないといけない作業をするとイライラしてしまうという、普段は割と短気です(笑) ファナリスなので味覚も独特なのか、料理も苦手です。
だけど周りの人たちを気遣って、怪我をした人たちに水を手渡したり、手当てに使う布を配ったりと、そういう優しい一面も持ち合わせている素晴らしい女の子です!
美人で可愛くて戦闘能力が高くてしかも優しいという、もう……スーパーウーマン。
2月6日
『マギ』のシェヘラザードです。
見た目は幼い少女ですが、自国であるレーム帝国を守るため、自分の分身体を作ることで何百年も生きているおばあちゃんです。
元々はボンキュッボンのナイスボディーの活発な女性ですが、長年自分の体を削り続けた結果のこの小さな体なのかと思うともう、シェヘラザードさん……!
2月7日
『ゴールデンカムイ』の、鶴見(つるみ)中尉と鯉登(こいと)少尉です!
鯉登くんは鶴見さんが好きすぎて、鶴見さんを前にすると興奮と緊張のあまり早口の薩摩弁になってしまうため、部下の月島さんを通してでなければお喋り出来ません。
「上官と直接会話が出来ないのは正直どうなんだろう……」と思うのですが(汗)
鶴見中尉至上主義者なので、たとえ団子やまんじゅうであっても、鶴見さんから物を盗んだ人物を、鯉登少尉は絶対に許さないはず。
この作品の登場人物たちって、何かしら狂ってる部分が見え隠れするんですけれど、人間ってそういう生き物なんじゃないかなーと最近考えます。
2月8日
徳川家康と、小早川秀秋と、西郷隆盛です!
色々と資料を見てみて、なんとなく「家康公を描こう!」と思って描き始めたものの、服のほとんどが黒なので、「どうしてこれ描いた人は、白い服で描かなかったんだ……!」といちゃもんをつけると共に、「どうしてこの人を描いてしまったんだ……!」という後悔や、「ここまで描き進めてしまったから、もうこのまま突き進むしかない……!」という変なやる気が同時に脳裏に浮かびました。
小早川秀秋が描きやすそうなので、彼を描くのは自分の中で決定していました。それもあって、家康公の服の塗り方が少々雑に……(汗)
顔を見て思うのですが、小早川秀秋って、『ちびまる子ちゃん』の藤木くんに似てますね。
それはさておき、西郷さん(うろ覚え)も描くのは決めていたので描いたものの、なんせうろ覚えなので、”コレジャナイ感”がすごいです……。
いつも何を描くかはその日に決めているので、前日の7日の時点では、まさかこの御三方を描くとは夢にも思っていませんでした(笑)
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回、『乙嫁語り』のアミルさんや、『マギ』のモルさんを描いててはっきりわかったのが、私は戦う強い女性が好きだってことですね!
女子力(物理)!
テレビでよく見る人だと、吉田沙保里さんは魅力的に感じます。強くて優しくて、人に好かれる!
日常において戦闘能力の高さはさほど必要ではないにしても、昨今は何かと物騒なので、いざって時に頼りになる人ってとても魅力的だなーと私は思います。
うーん、戦闘能力……。私が自慢出来るのは、ふくよかな男性と相撲を取って勝ったことがあるくらいですかね! 正面からぶつかり合ってその勢いのまま押し、相手が全く動けなくなり、そのまま勝ちました。
もっと若い、10代の時にちゃんと指導を受けてトレーニングしていれば、もしかしたらレスリングとか柔道とかキックボクシングとかジークンドーとか合気道とか剣道や弓道、アーチェリーや乗馬なんかで選手になれていたのかなーと、今更ながら思います。
一般的な人よりも汗っかきで、汗をかくのが嫌なので基本的にはインドア派ですが、スポーツは堂々と汗をかけるので好きです。
やるならドッヂボールやバドミントン、相撲が好きです。見るなら野球(高校・日本プロ・メジャー問わず。)やサッカー(W杯のドイツ。)、ラグビー(高校・大学・企業・ニュージーランド。)辺りが好きですね。
あとは最近、駅伝の楽しさがわかってきました。今年(2019年)のニューイヤー駅伝は特に白熱してて楽しかったです! どこが優勝してもおかしくなかった!
近頃は学校で、その子がどういうスポーツに向いているかを診断してくれるところもあるとかで、恵まれているなぁと思います。羨ましいです。
高校生の時は、水泳の授業で必ず100mを平泳ぎで泳ぎ切って褒められたのが嬉しかったです。軟式テニスの授業では、相手のサーブを打ち返すということをしたのですが、「経験者?」と聞かれたくらい、お手本で見たフォームの真似が自分でもびっくりするくらい上手くいきました。(しかし硬式テニスだと、力加減が難しくてホームランを放ってしまいます……。)
スポーツテストでは、ハンドボール投げと握力測定と、シャトルランと反復横跳びが得意で、筋力と瞬発力がずば抜けて良く、コメント欄で褒められました。ただ体がかたいので、柔軟性は駄目でした……。
あの頃は、とにかく体力や筋力があり余っていて頻繁に、弓道部の友人から「運動部に入れ!」と誘われていました。なので、運動能力がない訳ではないのだと思います。
本当に、もっと若い頃に、何かスポーツを教わっておけば。もしかしたら、もっと違う人生を歩んでいたのかなぁ~と、時々ふと考えることがあります。
なので10代の人たちには、「やるなら今だぞ!」と言いたいですね。全く後悔のない人生ってそうないですけれど、後悔は、出来るだけ少ない方がいいと私は思うので……。

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